アドレス帳の連絡先をほかの形式にエクスポートできます。この機能は、アプリケーションの既存の連絡先を別のアプリケーションにインポートするときに便利です。新しいアプリケーションで連絡先を 1 つずつ手動で入力せずに済みます。
Convergence から連絡先をエクスポートするには、次の手順を実行します。
エクスポートする連絡先を含むアドレス帳を選択します。
ウィンドウの右側にタブが開き、選択したアドレス帳のすべての連絡先が表示されます。
連絡先をエクスポートするには、次の 2 つの方法があります。
選択したアドレス帳のすべての連絡先をエクスポートします。
アドレス帳から一部の連絡先を選択します。
アドレス帳のすべての連絡先をエクスポートするには、次の手順を実行します。
左の区画のアドレス帳ツールバーに含まれる「インポート/エクスポート」アイコンをクリックします。
次のオプションが表示されます。
「インポート」
「エクスポート」
「エクスポート」を選択します。
選択した連絡先をエクスポートするには、次の手順を実行します。
連絡先の隣のチェックボックスをクリックして連絡先を選択します。連続しない連絡先の場合は Ctrl キー (Mac OS ユーザーの場合は Command キー) を、連続する連絡先の場合は Shift キーを使用して複数の連絡先を選択することもできます。
選択したリストを右クリックします。
コンテキストメニューから「エクスポート」を選択します。
「連絡先をアドレス帳からエクスポート」ダイアログボックスが開き、デフォルトのアドレス帳が選択されます。
連絡先をエクスポートするときに使用する形式を選択します。次のオプションが表示されます。
vCard 3.0
vCard 2.1
Mozilla/Thunderbird LDIF
Microsoft Outlook CSV
注 - Mozilla または Thunderbird LDIF 形式のアドレス帳エントリをエクスポートする場合には、連絡先とグループの両方の情報がエクスポートされます。vCard および Microsoft Outlook ファイル形式の連絡先をエクスポートする場合には、連絡先のみがエクスポートされます。
連絡先をアドレス帳から選択した場合、次のオプションを選択できます。
「すべてをエクスポート」: アドレス帳のすべてのエントリをエクスポートする場合は、このオプションを選択します。
「選択済みをエクスポート」: 選択したエントリをエクスポートする場合は、このオプションを選択します。
「連絡先のエクスポート」ボタンをクリックして、連絡先を選択した形式にエクスポートします。
選択した形式で連絡先がエクスポートされ、エントリの保存について確認するオペレーティングシステムのダイアログボックスが表示されます。