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メールフィルタを作成するには、次の手順に従います。
左パネルで、「メール」、「ローカルアカウント」の順にノードを展開して「メールフィルタ」をクリックします。
中央のパネルに「メッセージフィルタ」タブが表示されます。既存のフィルタの一覧が表示されます。デフォルトでは、フィルタの状態は「有効」になっています。フィルタを無効にするには、このチェックボックスを選択解除します。
「 新規フィルタ」ボタンをクリックします。
中央のパネルに「新規フィルタ」タブが表示されます。
「フィルタ名」テキストボックスにフィルタの名前を入力します。
メールフィルタを着信メッセージに適用する条件を入力します。
次のオプションの中からどれか 1 つを選択します。
「次のすべてと一致します」: フィルタに定義したすべての条件を適用する場合に選択します。
「次のいずれかと一致します」: フィルタに定義したいずれか 1 つの条件を適用する場合に選択します。
「すべての着信メッセージと一致します」: すべての受信メッセージに条件を適用する場合は、このオプションを選択します。
最初のドロップダウンリストで、目的のオプションを選択します。
使用できるオプションは次のとおりです。
「宛先」: これは標準でオンになっています。
Cc
受取人
件名
差出人
メッセージサイズ (K バイト)
2 つめのドロップダウンリストから必要なオプションを選択します。
使用できるオプションは次のとおりです。
「が次を含む」: これは標準でオンになっています。
「を含まない」
「が次で始まる」
「が次で終わる」
「と等しい」
「と等しくない」
隣のテキスト領域に、フィルタの適用条件として適切な文字列を入力します。「宛先」、「Cc」、または「受取人」オプションを選択した場合は、電子メールアドレスを入力します。「件名」を選択した場合は、テキストボックスに適切なテキストを入力します。「メッセージサイズ (K バイト)」オプションを選択した場合は、メッセージのサイズを K バイト単位で入力します。
プラス記号 (+) アイコンをクリックして、複数の条件を追加できます。条件を削除するには、マイナス記号 (-) アイコンをクリックします。
フィルタアクションを指定します。プラス記号 (+) アイコンをクリックして、複数のアクションを追加できます。アクションを削除するには、マイナス記号 (-) アイコンをクリックします。
「メッセージの移動先」: メッセージを保存するフォルダの名前を指定する場合は、「選択」ボタンをクリックしてこのオプションを選択します。
「メッセージのコピー先」: メッセージのコピーを保存するフォルダの名前を指定する場合は、「選択」ボタンをクリックしてこのオプションを選択します。
「メッセージの転送先」: このメッセージを別の電子メールアドレスに転送する場合は、このオプションを選択します。隣のテキストボックスに、メッセージを転送する電子メールアドレスを入力します。
「メッセージを破棄」: メッセージを破棄する場合は、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、ほかのオプションを選択していてもそれらは自動的に選択解除されます。
特定の日付以前のメッセージを対象外にする場合は、「この日付以前に受信したメッセージを含めない」チェックボックスを選択します。隣のフィールドをクリックして、ポップアップウィンドウから日付を選択します。
特定の日付以降のメッセージを対象外にする場合は、「この日付以降に受信したメッセージを含めない」チェックボックスを選択します。隣のフィールドをクリックして、ポップアップウィンドウから日付を選択します。
このフィルタを無効にするには、「このフィルタの処理後に停止」チェックボックスをオンにします。このオプションを選択すると、このフィルタの処理後、ほかのフィルタの処理は行われません。
「フィルタの保存」をクリックしてメールフィルタを保存します。
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